夢をかなえる青い月

楽しい毎日と引き寄せるFX

手話サークルから帰宅

仕事を6時で終わって、即タイムカード。
ゴメン、木曜日は許してσ(^_^;)

今日は手話サークルの日!

毎月最終木曜日のサークルはお茶の日で
メンバーも多く集まる。
もちろん!私も!

今日のサークルは
秋に実施される手話検定の為の予習をする。

検定さながらのテスト時間からその後は
お茶の時間でコミュニケーション。

私は今年は検定を受けるのは難しいな。
仕事の資格試験が同時期に重なるので。

でも、2年続けて手話検定を受けて気付いたこともある。
検定に合格しても、ろう者と手話で会話ができない事実。
しばらく悩んだなぁ…

受験勉強は検定に合格するものであって
手話で会話ができる約束ではないことを
2回目の検定合格後にわかった。

日常に手話がある環境でないと「最後の意思の疎通」は難しい。

去年、サークルの会長に相談したこともある。
「私は検定には合格するんですけど、手話が出来ないんです。どうしたら良いのかわからなくて」みたいな支離滅裂な話をしたと思う。
会長は「ねぇ、何年手話してる?」と聞いた。
当時のことで「今年で3年目になります」と言うと、
「あのね、私は十数年ずーっと現場で手話をやってるの。そんな簡単に出来たらおかしいの!」と言われて、
目から鱗ではなく、涙が出た。

「Iさんに足りないのは、コミュニケーションなの!Uさん(ろう者の方)をお茶に誘ってみ」
と言われた。Uさんはサークルに頻繁に顔を出してくれているので、私も良く知っている。
すぐその通りに、LINEでお茶に誘ったらイイよと言ってくれて、待ち合わせてファミレスで2時間話した。
手話では通じないこともあって、指文字や空書も使った。
「手話は難しいです」と話すと、彼女は「私も日本語難しいよ」と。

突然のお茶の誘いに、何も言わず一緒に付き合ってくれたUさん。
もしかしたら、サークルの会長が話してくれてたのかも知れないけど、手話が楽しいし、やっぱり難しいと思った時間だった。

その日から時間も経って、Mさんのことや、
今年の検定の受験受付の時期なんだと思った時に、会長との会話を思い出す。

今日はこんなこと思い出しているので
最近は呑んでないし久しぶりに少し呑もう。

家で呑む時は適当なもんだな(汗)