夏の終わり
夏期休暇と言えないぐらいの
でも、ありがたい連休も終わったし(´-`)
実は、心臓の件から色々考えていた。
救急外来で、入院できないと言う私に、息子と同じ歳ぐらいの医師から言われた言葉。
「仕事が大切なのは良くわかります、自分もそうですから。でも、命と引き換えですか?」
最後まで、私の診断にこだわった若い医師。
ずっと、その言葉が引っ掛かっている。
そうだな〜〜
そうなんだな〜〜
この20年、折々に病気をしている。
入院したこともある。
十二指腸潰瘍、蕁麻疹、円形脱毛症、難聴、大腸憩室炎、膠原病、そして今回の心房細動&不整脈。
どの病気の時も原因不明で、ストレスと言われてきた。
経歴も長い今の仕事を、楽しいか辛いかと言われると
即楽しいとは言えない。
なぜ今まで続けて来れたか?と言うと
「お客様に真摯に対応してきたから」
「真面目に仕事をしてきた」
リピーターも多く、転職には困らなかった。
でも、その分犠牲にしてきたことはたくさんある。
そして、今からも死ぬまでも、自分がしたい仕事かと言われると、違う。
その葛藤でずーーっと生きてきた。
お客様も迷惑だろう、もっとこの仕事に情熱を持つ人間に対応してもらいたいはずだ。
前から、自分の心が思っていたこと。
本当は、もっと早くに結論を出していたのに
ずるずるここまで来ていた。
で、この夏休みに自分で最終の結論を出した。
仕事、リタイアする日を決めた(^-^)
あー!スッキリした!
色々な大義名分は、どこかに捨てて
ゴメン、もう休もうと思う。